【カレーフェス】なんとカレー愛すフェスに行ってきた!【前編】
今日は「2018 なんとカレー愛すフェスin木彫りの里」に行ってみた。
カレーフェス行って参りました!数に限りのあるカレーは11時過ぎには完売していた模様。明日、参加される方は早めに行くといいかもです。もちろん僕はコンプリートしましたよ(笑)テイクアウト分もあるので、追々食べていきます!#なんとカレー愛すフェス #カレー #カレーフェス pic.twitter.com/MgLFUWeOHP
— カレー人@カレー好き (@_curry_jin_) 2018年3月3日
南砺市井波地区「道の駅井波 木彫りの里」で3月3日・4日開催のカレーイベントである。今回が初開催のようだ。
イベントのメインを飾るカレーは以下の7種類。
- 木彫りの里レストランの「恵比寿カレー」700円
- コロちゃんの「大黒天ブラックカレー」700円
- インディラの「ナンと毘沙門天ぷらカレー」500円
- 工房 音琴の「ジビエ長崎鹿肉弁財天カレー」小300円大500円
- 福寿司(すし)の「福禄寿司カレー」500円
- マーシ園の「寿老人もびっくり! オニオンビーフカレー」500円
- リッチェルの「布袋カレーパン」150円
以上に加え、告知にはなかったTEDDY’S CURRY HOUSE!の「トマトチキンカレー」700円もあり、計8種。
マルシェなんかでも結構よく見かけるカレーの屋台。腹一杯になるまで見つけるたびに食べてしまう。今回ももれなく全部食してみた。
まずは【前編】として4つ紹介。
1. ジビエ長崎鹿肉弁財天カレー
ジビエと聞いて反射的に「臭み」に注意を向ける人が多いだろう。ジビエは下ごしらえが不十分だと独特の臭みが残り、それがどうしてもダメだという人は少なくない。逆にある程度の臭みをその肉の風味として捉える向きもあり、議論が難しいところ。
このカレーに入っている鹿肉はしっかりと調理されており臭みの問題は心配無用だった。スパイスの力もあるのだろう。かなり大きめの鹿肉がゴロゴロと入っていてボリューム満点。これで500円。満足の一皿だ。
2. 寿老人もびっくり! オニオンビーフカレー
今回のイベントでもっともルックスが良かったカレー。サラダの彩りがいいね。自炊のときもこれくらいしたい。
玉ねぎの甘みが前面に押し出されたカレーなので、辛いのが苦手な人でも大丈夫。辛味を調整できるパウダースパイスもセットになっているので、辛いのが好きな方でも美味しくいただけるのがありがたい。
温玉をミックスしてマイルドな味わいにして食べても美味しい。こちらもこれで500円。うーん、採算取れてないでしょうね…こちらとしては嬉しいけども(笑)
ちなみにレトルトもあるようです。今回の出店は商品PRなのかな?
3. トマトチキンカレー
このフェスは七福神がテーマなのだが、それに染まることなく我が道を進むカレー。他が洋食屋タイプのカレー なのに対して、このトマトチキンカレーはいわゆる「スパイスカレー」だったところも、他と違っていた。
こちらのカレーも比較的甘めで食べやすい。大きめのトマトが崩れずに入っているのも特徴的だった。
フライドオニオンのトッピングもうれしい。今度真似してみよう。
TEDDY’S CURRY HOUSEさんは店舗はなく移動販売専門のカレー屋さんらしい。また会える日が待ち遠しいね。
4. 恵比寿カレー
3食食べるとなかなか苦しくなってきたので、残りをテイクアウトして別の場所で食べることに。
4食目は、エビカレー。カレーもエビフライもスタンダードな味で、なぜか落ち着く。福神漬けでさらに落ち着く。飽きの来ないいくらでも食べられそうな一皿だった。
ということで、以上【前編】4食の紹介。
イベントにはカレーだけでなく、イワナや牡蠣、ソバやおもちなんかも並んでいた。しかし、胃袋をカレーにマックスで使いたかったので、残念ながら今回はスルー…またチャンスがあれば食べたいな。