ココナッツパウダーどう溶かしてる?

僕はスリランカカレーに魅了され、カレー作りの世界に入ったクチだ。なので、レシピに沿わないアドリブカレーを作るときは、どうしてもココナッツの風味を加えたくなる。

ココナッツミルクがあればベストなんだけど、なかなか扱いが難しい。缶だと割高感があり、パック入りのでは使い切るのに苦戦する・・・

そんな悩みを解決してくれるのが、ココナッツパウダーである。

僕が使っているのはこれ。

 

 

 

濃さにもよるけど、だいたいパウダー40gを溶かすことで200ml分のココナッツミルクが作れる。この分量で費用を計算すると、近所のスーパーでココナッツミルク缶を買うよりもだいぶ安くつく。

実は、Amazonで大量購入する場合は缶の方が安い。しかし、大量の缶は置き場所に困るだろう。特に僕のようなアパート暮らしの人間にとっては苦しい。

パウダーの賞味期限は約1年。使い切るには十分な期間だと思う。

 

そんなわけで、現在では主にココナッツパウダーを使ってカレーを作っているのだが、厄介な点が1つある。

溶かし方だ。

パウダーと言えどもサラッサラの粉ではない。結構ダマになっている。これをそのまま水に入れようものなら、ダマがそのまま大量に残ってしまい、目も当てられない状況になる。

お湯ならば溶けやすいというので試してみたが、水よりマシ、という程度。

カレー調理中の鍋に水を入れ、十分に温まったところでパウダーを投入するという方法も試したがこれもイマイチ。

水の温度の問題ではないなと思い、フルイにかけて完全にダマを潰してからお湯で溶かしてみた。現状、これが最もいい感じ。でも、ココナッツミルクとは何か違う。どうしてもダマ感が残っている気がする・・・

 

ココナッツパウダーの溶かし方はかなり重要で奥深いテーマなんじゃないか?と感じ始めた今日この頃。今後もいろいろ試してみる価値は大いにあると思う。

 

今日の一皿

今日の一皿はオリジナル・スリランカカレー。 

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 チキンと玉ねぎだけのベーシックなレシピ。ライスはバスマティ。でも、スリランカの米って細長くないらしい?どうなんだろ?

まぁ、とにかく美味しくいただきました!