【らっきょ チキンスープカレー】デカいパッケージに詰まっていたのは、デッッカい具材たちでした【レトルトカレー】
北海道スープカレーの旅【番外編】はまだまだ続く。
第2弾は「らっきょ」さんのレトルト「チキンスープカレー」をご紹介。
今回の旅の途中でお店の近くまで行ったのだが、残念ながら胃がパンク寸前だったこともあり、訪問を断念してしまったスープカレー屋さんの「らっきょ」。
関東方面にも店を構える人気店で、独特の世界観に興味をそそられる。
いかにも札幌土産といったように観光名所が並べられたパッケージ。
裏面には店舗情報と、食べ方の説明書き。
メーカーじゃない、カレー店のレトルトって所々ジョークが入ってるよね。
これに対して暖かく微笑むことができるのか、冷たい真顔で終わるのか。
ここでもカレー愛が試されていると思う。
ちなみに個人的に気になったのは、右上「チキンスープカレー」のカとレの間の空白。なんだろう、この違和感。
今回、このレトルトを手に取った理由がこちら。
とにかく大きいのだ。
一般的なレトルトカレーの箱が無かったので、とりあえずSBの瓶を並べて見た。
これだけ大きいと何が入っているんだろうと期待も大きくなる。
入っていたのは、2つのレトルトパッケージ。
それぞれしっかりと温めて、いただくことにする。
大きい方はスープと具材。
期待を超えるボリューム感!
チキンレッグがまるまる一本入っていることは記載されていたが、ジャガイモと茹で卵も丸々入っているとは。
ニンジンもゴロッと大きめのものが入っている。
この時点でそこそこスパイシーで、これだけでも十分食べられる。
小さい袋の方はペースト状のスパイス。
入れてみるとさらににスパイシーな香りが広がり食欲をそそられる。
ボリュームに驚かされたが、口にしてさらにビックリ。
なんだこの柔らかさは!?
ジャガイモは中までちょうどいい具合に茹でられ、ニンジンは崩壊ギリギリのトロトロ状態。
極めつけはチキンレッグ。肉がホロホロなのは当然として、軟骨がほぼゼリー状になっている。それだけでなく、骨までサクサクと食べられるのだ…
さすがに骨全体を食べることはできなかったが、1本のチキンレッグを無駄なく味わえた気分になれた。
全体的に彩りがすこし悪いので、野菜をトッピングすると完成度が高まるだろう。
辛さは結構控えめで、辛いものが苦手な方でも十分食べられるはず。
いやぁ、これは買って正解だったね。
いつか店舗の方にも行ってみようと思う。