ドライカレーっていろんなタイプがあるよねって話。
ドライカレーにもいろいろ
ドライカレー。
聞き馴染みのある名前だが、実際のところどんなカレーを指すのかはハッキリとしない。ドライカレーの正解の形とはいったい如何様なものなのか・・・カレーファンならおそらくご存知の漫画「華麗なる食卓」でも、そんなテーマの話があったっけ。
僕にとってのドライカレーはキーマカレーに近い。挽肉が使われていて、汁気がない。ライスの横に添えられている。そんなイメージ。
一方で、カレーチャーハンやカレーピラフのようにライスとカレーが混ぜられたものをドライカレーとする人も結構いる。
僕の大好きな福岡のスリランカカレー屋では、ドライカリーと称して、シャバシャバなチキンカリーとエスニックな味付けのチャーハン(?)が提供されている。どのあたりがドライなのかさっぱりわからない。
みなさんにとってのドライカレーはどのタイプだろうか?
今日の一皿
というわけで、今日は豚肉と豆腐のドライカレー。もちろん、キーマカレータイプ。
豚肉と玉ねぎ、そして豆腐を炒め、カレー粉で味付け。あとは塩コショウやケチャップなどで味を整えて完成だ。
カレー粉を加えても豆腐のやさしい味が残っているので、食べやすい一皿だった。
ドライカレーは煮込まないので、短時間でサクッと作れる。時間がないときには重宝するレシピだ。