人は見た目が9割、料理の見た目は何割?

料理は味で勝負。という考え方が一般的かもしれない。美味いものと不味いものなら、前者の方がいいに決まっている。だから、料理は味だ、と考えてしまう。

しかし、料理は見た目という視覚的な要素も非常に重要である。SNSの力が大きい昨今では、特に視覚を刺激する料理がいい料理とされる傾向にあるんじゃないだろうか。

カレーブログをやっていて思うのは、ブログにおける料理は見た目が9割9分だということ。

他の五感を刺激する手段がないのだから、写真にほぼ全てを詰め込むしかない。文章で伝えることもできるだろうが、それにも限界がある。インパクトの強さで言えば、見た目:文書=99:1くらいだと思う。

いい盛り付け、いい写真の撮り方ができるようになりたいなぁ。

 

今日の一皿

今日はチキンと大根、パプリカのスープカレー。レシピ本を参考に。

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スープカレーって、カレーの中でもとくに彩が大切なイメージ。どうしても、いろいろな野菜でカラフルに仕上げるようとしてしまう。

カラフルにするにはパプリカが手っ取り早い。この料理にも、赤黄緑を入れてみた。でも、写真だと赤しか目立たないんだよなぁ・・・

盛り付けの問題か、はたまた写真の撮り方の問題か。

こういうところも技量を付けていきたい。