「キッチンドローン」でキーマカレー作りに挑戦!/カフェカレ キーマカレー

料理には手間がかかる。

ただ単に「作る」という部分だけでもある程度の時間を要する。

それに加えて、「食材の買い出し」や「調理器具や食器の洗い物」にも労力を使う。

そういったこともトータルで考えると料理が非常に大変な作業に思えてくる。

手間や時間があまりにもかかり過ぎると、ハードルが高くなり、腰が重くなる。

結果として、料理をすることが面倒になる。

いろいろなものが発展した現代で、面倒なことを我慢して乗り越えるのはあまりスマートとは言えない。

面倒なことは他に任せて、自分は好きなこと、やりたいことに時間を割く。

それが理想的な生き方だし、それを実現するサービスや製品は実際に存在していることが多い。

 

僕の場合、「玉ねぎを炒め続ける」や「カレーを混ぜ続ける」という動作が非常に面倒だと感じてしまう。

よく弱火で玉ねぎを炒めつつ、洗濯物を干したり、部屋の片付けをしたりする。

しかし、弱火なので、炒め具合はあまり進行しない。

並行に作業をしているようで、実はできてないのだ。

でも、火加減を強めて焦がしてしまうのも怖い。

 

何かいいものはないものか…と考えていたとき、いいものに出会った。

「キッチンドローン」だ。

ドローンというネーミングから飛ぶのかな?と思いがちだが、もちろん飛ばない。

しかし、ドローンのようにプロペラがあり、それが鍋のなかでグルグルと回る。

そのグルグル回るプロぺラが鍋の中身をかき混ぜてくれるのだ。

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これがキッチンドローン。

キーマカレーを作っている最中の画像。

これがあれば、完全に手放しで調理できるわけではない。

あくまでも補助的な器具である。

だが、かなり料理の手間は軽減される。

鍋から手が放せるので、洗濯物も干せるし部屋も片付けられる。

洗い物も同時進行でどんどんできるので、料理の完成後、洗うのは食器とキッチンドローンのプロペラくらいだ。

キーマカレーは比較的短時間でサッと炒めて出来上がる料理なので、恩恵は小さいかもしれない。

もっとグツグツと煮込む料理なら、さらに真価を発揮してくれるだろう。

週に1回程度、小豆を煮込んで餡子を作るので、そこでも重宝しそうだ。

 

まだまだキッチンドローンを使いこなせていないので、今後は積極的に使っていこう。

コツを掴めば、もっと便利な道具になってくれるはず…

 

今日のひと皿

というわけで、今日はカフェカレ シリーズの「キーマカレー」を。

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いろいろな野菜をスチームして、トッピングしてみた。主に彩り要員として(笑)

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トマトが無かったので、トマトペーストとケチャップで代用。

それがマズかったのか、仕上がりの味がパスタの上にでも乗っていそうなミートソースになってしまった。

カレーっぽさがほとんどない…

逆に、ミートソースにカレー粉やスパイスを加えれば、キーマカレーになるのかな。

たしかに、材料と調理方法から考えると、そうなるな。

料理って面白いね!

 

キッチンドローンについては、今後も紹介していこうと思う。