【関西のスパイスカレーのつくりかた】掲載店のサイト・SNS・場所まとめ
「関西のスパイスカレーのつくりかた」という本が出版された。
関西というか、ほぼ大阪市の人気スパイスカレー店の店主が考案したレシピを集めた本だ。
レシピの数はカレーが32、副菜が9の計41品。
各レシピには美味しそうに盛り付けられたカレーの写真がデカデカと掲載されているので、盛り付けの参考にできる。
レシピの他にも、「スパイスカレーカルチャー」を特集していて、関西のスパイスカレーを様々な角度から知ることができる。
小さな本なのだが、情報がぎっしり詰まったお得な本だと思う。
スパイスカレー好きにとって本当に価値のある一冊だと思うのだが、問題が一つだけある。
通常、レシピ本というのは「これ美味しそう!作って見ようかな!」と読者に思わせることを狙いっているはずだ。
しかし、この本は読めば読むほど「これ美味しそう!お店行ってみよう!」と思わされるのだ。
レシピは本書のために書き下ろされたもので、お店に行っても食べられないわけだが、「こんな美味そうなカレーを作るお店なら、別レシピのカレーもうまいに違いない!」と脳みそが自動で判断してしまう…
そんな洗脳状態のまま、年末年始に帰省のため大阪へ。もちろん、移動中はどのカレー店へ行くか悩みっぱなし。
当然ながら年末年始はお休みのお店も多く、結果としては3件(売り切れで泣く泣くスルーしたお店も合わせると5件)訪問するに留まった。
不完全燃焼である。
敗因はリアルタイムの情報不足と土地勘のなさだと思われる。
リアルタイムの情報
スパイスカレー店は不定休のお店が多い。「ランチのみ」「ディナーのみ」の日もある。年末年始に限らず、イレギュラーな休みが多いのだ。
また、一日に提供できるカレーの数も限られている。人気カレー店ではラストオーダー前に売り切れてしまうことも日常茶飯事だ。
営業日時や売り切れに関する情報は、SNSを駆使するのがベストだと思われる。「カレー売り切れました!ありがとうございました!」とカレー屋店主がツイッターでつぶやくのをよく見かける。前もってそういった情報を仕入れておけば、店先の「sold out」の看板にがっかりすることもない。
土地勘
土地勘があれば、駅から徒歩圏内に3店のカレー店があるから、どれか一つは食べられそう、みたいな判断ができる。カレーが食べられたらどこでもいいのか、と突っ込まれそうだが、どれも食べたいのだ。
この問題を解決してくれそうなのが、googleマップのマイマップだ。
カレー店のある場所にピンを刺し保存しておけば、カレー店密集地がわかりやすいし、次に向かうべきカレー店を正確に判断できるだろう。
長々と前置きが続いたが、今回は「関西のスパイスカレーの作り方」に掲載されているカレー店のHPおよびSNSのリンクと、googleマップで作成したカレーマップを紹介したい。
関西へカレーを食べに行かれる方は、ここから情報収集すると効率がいいかもしれない。
カレー店のHPとSNS
カレー店のHPとSNSのまとめ。本の「CURRY SHOP LIST」の順で紹介した。
1.アアベルカレー
2.ガネーシュN
HP
3.カレーちゃん家
HP
4.Curry家 Ghar
HP
5.旧ヤム邸 中之島洋館
HP
6.Columbia8 北浜本店
HP
7.スパイスカリー大陸
HP
8.スパイスカリー て
HP
9.スパイスカレーまるせ
HP
10.スパイスカレー43
11.バビルの塔
HP
12.きたかぜとたいよう
HP
13.カレーと立ち呑み ベジン
HP
14.すりらんかごはん ハルカリ
15.創作カレーツキノワ
16.SOMA(そーま)
HP
17.ダルバート食堂
HP
18.定食堂 金剛石
19.虹の仏
20.二タカリバンチャ(Nithakali Bhanchha)
HP
21.NOMSON CURRY
22.ハマカレー
23.はらいそ Sparkle
24.バガワーンカレー
25.バンブルビー
HP
26.ボタ
HP
HP(ブログ)
27.ボタニカリー BOTANI:CURRY
HP
ファンサイト
28.ポンガラカレー
HP
29.梵平
30.mr.samosa
31.ヤタラスパイス
32.ヤドカリ食堂
33.ライス&カリー ラーマ
34.ヒンホイ
twitter(HP、SNSアカウントがなかったためハッシュタグ)
35.六甲山系ピカソ
36.ワンダカレー
37.森林食堂
HP
マップ
上記のカレー店の場所をまとめたマップ。
まとめ
以上、「関西のスパイスカレーのつくりかた」に掲載されているお店のHPとSNS、そしてマップをまとめみた。
僕自身が一番活用するような気がする…(笑)